コミュニケーション技術の未来|FUJITSUファミリ会 グローバルセミナーにて講演
国内最大規模の情報通信システムのユーザー団体であるFUJITSUファミリ会が行うグローバルセミナーにて、Futuristの宮川が、富士通高嶋大介氏モデレートの下、90分間講演させていただきました。全国からたくさんの方にご参加いただきました。
講演タイトル:
SXSW2022から未来を読み解く~今後の世界が求めるものとは?
テーマ①:SXSW2022とその変遷から未来を読み取る
2年ぶりに現地オースティンを中心にハイブリッド開催されたSXSW。コロナ直前は「デジタル不信時代に私たちはテックとどう向き合うか?」という議論が中心でしたが、コロナ禍を経て、人はより"オンライン”を求めました。今後私たちはテックに何を求めるのか?その兆しをSXSWから読み取ります。
テーマ②:SXSW2022からVGが読み解いたキーワードから3つ
・On Surrender - 「降伏論」AIに降伏すれば幸せになれる
・Participative Democracy - 「POAP」が加速させる人々の欲求の行方
・IRxL (In Remix Life) 〜サイバースペース/Metaverseが現実に与える力
当社がSXSW2022から読み解いた10のキーワードから3つを選んで頂き、これから注目される技術と思想が、私たちの生活にどんな影響を与えていくかをお話しし、富士通高嶋氏とディスカッションさせていただきました。
コメント:
・世界は⾃分が思っているよりも⾼度かつ早く変⾰していると感じます。⽇々の業務だけでは知⾒を広げることが出来ないため、世の中のトレンドに触れるきっかけになり、⾃⼰の成⻑につながるのではないかと思いました。
・AIなど先端技術の今後の利⽤イメージや課題がいろいろな視点で捉えることができるものでした。
・SXSWは⾃分で⾒に⾏くことはなかなかできないイベントだったので、⼤変よくまとめられていて、⾃分の興味ある分野も⾒つけることができ、良かったと思います。
・未来の話なので刺激的で⾯⽩かった。
私たちの役割:
・未来に向けた視野を広げるプレゼンテーション
・海外事例から未来の姿を読み取り応用できる考え方を示唆