働き方の未来|OKAMURA WORK SUMMIT 2026 働き方・オフィスの未来を語るオンラインカンファレンスに登壇

2025年12月4日、株式会社オカムラが主催するオンラインカンファレンス 「OKAMURA WORK SUMMIT 2026」 に、未来予報株式会社/VISIONGRAPH Inc.代表・宮川麻衣子が登壇しました。
本サミットは、「人が活きる“はたらく”の最前線」 をテーマに、人材戦略としてのオフィスのあり方や働き方の変化を最新トレンドから読み解くオンラインイベントです。参加費無料のオンライン形式で実施され、幅広い層の視聴者が未来の働き方に関するインサイトを得ました。


イベント概要 ー OKAMURA WORK SUMMIT 2026 について

OKAMURA WORK SUMMIT は、オカムラが主催するオンラインカンファレンスで、働き方とオフィス環境の未来像をテーマにしたセッションが展開されます。「オフィスは人材戦略の場へ」という視点のもと、AIの進展や労働人口減少など変化が加速する時代において、企業がどのように 個の力を最大化し、組織の成果に結び付けるか を探る内容です。当日は複数のセッションが設けられ、国内外の最新トレンドや実践事例が紹介されました。

  • SESSION 1|場の力と人材育成の仕組み

  • SESSION 2|最新グローバルトレンドから読み解く日本のオフィスと働き方の未来像

  • SESSION 3|働く人の幸福と組織成長

  • SESSION 4|共創による人材開発・組織変革

  • SESSION 5|働く制度と働く環境の連動


宮川講演セッション「最新グローバルトレンドから読み解く、日本のオフィスと働き方の未来像」

宮川は SESSION 2 に登壇し、未来の働き方とオフィスのあり方をテーマに、グローバルトレンドと日本企業の可能性を融合させた視点で講演を行いました。

このセッションは、世界で進展する働き方・オフィス設計の潮流を手がかりに、日本企業がこれからの時代に必要とされる働く場のデザインや組織文化をどう再構築していくかを探るものです。

講演では、宮川がこれまでの未来予報の活動で培ってきた 未来洞察手法 や、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)などグローバルカンファレンスで得た知見を基に、

  • 働く価値観とテクノロジーの接続

  • 個と組織の関係性が変わる中でオフィスが果たす役割

  • 日本企業が描くべき未来ビジョン

といった観点から、参加者に向けて未来への示唆を提示しました。


働き方の未来を拓く視点を共有

本サミットでの宮川の登壇は、単なるトレンド解説にとどまらず、未来を描く思考のフレームワークとして「未来予報」の手法を紹介した点が特徴です。変化の激しい時代にあって、過去の延長線ではなく、未来の「可能性」と「兆し」を読み解く力が重要であることを、多くの視聴者に伝えました。

また、他登壇者との対話や議論を通じて、日本企業が自社の働き方・オフィス環境を再定義する際の視座を提供する場となりました。


未来を見据えた組織と働き方への貢献

OKAMURA WORK SUMMIT 2026 は、企業の人材戦略・働き方改革の現場に「未来視点」を取り入れる機会を提供するものです。宮川の講演は、未来の働き方に関する多様な示唆を提起し、企業・組織の意思決定者が自社の未来図を描く一助となりました。

未来予報株式会社はこれからも、企業や社会が未来に対応し、個が活きる組織文化を創るための思考と実践を支援していきます。


Learning-lectureLeo Fujita