今回は、2014年6月よりLabcafeで月1で開催している「Kickstartar Lab」の模様をお伝えしたいと思います!!!!
まだ国内事例の少ないKickstartarプロジェクトオーナー経験者やBacker(支援者)経験者、これから出展を考えているプロジェクトのメンバーや興味がある人達が集まり、未来へのモノ作りのノウハウを共有するイベントです。

ご説明不要の人がほとんどだと思いますが念のためKickstarterの説明動画を。

このようなクラウドファンディングにより、個人や小さい集団でも資金調達を柔軟に行う事ができるようになりましたし、プロダクトの量産前に自分達の可能性を確認できるようになりました。また、音楽、映画、美術、イベント、プロダクトなどなど…何でも好きなプロジェクトのオーナーに直接支援をして繋がる事ができるようにもなりました。

 


課題1:低い日本のプレゼンス…

前回のレポートでもお伝えした通り、2014年からKickstarterで日本人の価値がどんどん上がってきています。
しかし!!まだまだ行けるのではないかと未来予報研究会は考えています。
Infographic: These Countries Account For 85% of Total Kickstarter Pledges | Statista
You will find more statistics at Statista

かつて世界にその名を轟かせていた「ものづくり大国」日本。
この誰もがモノ作りをしだしたメイカーズ時代に、世界にどれだけ日本をアピールできるか?!
「日本、もっと頑張ってこうぜ!」ということで、未来予報特別ケータリング(Thanks for FORM☆AGGIO)をつまみながら、50名以上のディープな会が始まりました。

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ディープな会だからこそPOPなケータリングを!FORM☆AMIGOさん、いつもありがとうございます!

 


課題2:ノウハウ共有の場の少なさ…

Labcafeは満員御礼!

Labcafeは満員御礼!なんと半数以上がBacker(支援)経験者。
4〜5ものプロジェクトオーナー経験者が集まるという前代未聞の規模に!

Kickstarterlab01_05

実際にBackerになったプロジェクトや、
気になったプロジェクトについて情報を交換し合います。

やはりKickstarterは他のクラウドファンディングサービスに比べて動くお金の桁が違うのが特徴です。
このキックスターターラボの良いところは、今までのBacker経験談の中から、プロジェクトオーナーが気にした方が良いポイントに気づく事ができる、オーナーもBackerもフラットな意見交換ができること。あとは先人のプロジェクトオーナー達に飲みながら、今、まさに困っている事を聞くことができることです。
日本にはまだまだ事例が少ないため、本当に人伝いのノウハウの共有が大事なのだということがわかります。

■□■集まったプロジェクトオーナー経験者■□■

今回は、未来予報研究会メンバーでもありKickstarter Lab主催の杉本さんがCo-founderをしているOpen poolAgICをはじめ、数回の出展経験があるCerevoBreadBoardManiac等…豪華なプロジェクトオーナー経験者が集まりました。

      

■□■期待が集まる次の挑戦者達■□■

また、Kickstarterに挑戦を目論んでいるプロジェクトのオーナー達も続々と集まっています。
2014年のミラノサローネに出展したKAPPES、視線認識機能のついたヘッドマウントディスプレイのFOVE
また、品モノラボを主催している田中さん(VITRO)も駆けつけてくれました。
FOVEはその場でデモも体験することができました。
こちらはまた別の機会に未来予報で取り上げさせてもらいますのでお楽しみに!

   

品モノラボの田中さん。8Pino

品モノラボを主催している田中さん。
作られている8pinoの説明から基盤関係の調達知識やMakerFaire Bayareaの感想などをお話いただきました。

 


課題3:とりあえずチャレンジする?!事の難しさ

2プロジェクトも出品経験があるCerevoの岩佐琢磨さん。ノウハウだけじゃなく、Backerで届いたビックリプロトタイプも披露!

2プロジェクトも出品経験があるCerevo岩佐さん。
Backerで届いたビックリプロトタイプも披露!

意外と

アリババ経由での資材調達は意外とイケるとのこと。
中国人との“呑みにケーション”話しも盛り上がりました。

 

やはり大きいのは中国の存在。特に深圳近辺のハードウェアアクセラレーターの動きや、工場の活気はすごいものだとCerevoの岩佐さん。
「現地には英語を喋れない人もいるので” 誰に案内してもらうか”がとても重要になってくる。また発注して間違えられていた場合は、ひるまず指摘して、根気をもって作り直してもらう事が大事。金額が100分の1になることだってある。」と話していました。

実際、海外の工場を仕切ってるのは元メーカーの日本人だったり、思想や生産ノウハウも日本のメーカーを参考にしていたりするので、日本人は自身を持って外に出て、世界を相手に戦って行きたいところですね!!!

次回のレポートもお楽しみに!