共創の未来|名古屋テレビ主催の学生ハッカソン 「Electric Sheep 2024」 にて審査員として登壇

名古屋テレビ主催『全国学生対抗 SF プロトタイピングハッカソン Electric Sheep 2024』 に、弊社共同代表のFuturist 宮川が審査員として登壇しました。

イベント概要 — 未来を想像し、形にする 3 日間

Electric Sheep は、文理・地域を問わず選抜された学生たちが集結し、「独自の SF 世界を空想し、その世界のアイテムを創り出せ!」 というテーマに基づいてチーム対抗で競い合うイベントです。

  • 開催日程:2024 年 9 月 14 日〜16 日(2 泊 3 日)

  • 会場:メ〜テレ本社スタジオ(名古屋市)

  • 参加人数:全国から選ばれた約 40 名の学生 が集結し、4 チーム に分かれて作品制作に挑戦しました。

  • 制作内容:リアルなプロトタイプ(モックアップ)制作やプレゼンテーションを通じ、未来世界のコンセプトとそのアイテム化 に挑戦。

  • 賞金・特典:優勝チームには 30 万円の賞金 や協賛企業からの豪華副賞、メ〜テレの就活イベント参加権など、多くの特典が用意されました。

このハッカソンを通じて、若いクリエイターの発想力とプロトタイピング能力を引き出す共創の場 を提供し、未来の社会や技術への関心を高めることを目的としています。


審査員としての視点 — 「これからの未来」を創る人へ

審査員の役割は単なる順位付けに留まらず、

  • 未来世界のコンセプトの独創性

  • 未来の社会課題に向けた問いと価値創出の可能性

  • プロトタイプとしての実現性と伝える力

といった多角的な観点から、学生たちが描いた世界と作品を読み解き、次のステップにつなが評価コメントを発信しました。


私たちの役割

1. 未来人材の思考力を可視化する評価者
  成果物だけでなく、思考プロセスを読み取る。

2.創造性と社会性をつなぐ審査視点
  「面白い」だけで終わらせない評価軸の提示。

3.挑戦を後押しする言語的フィードバック
  次の挑戦につながるコメントを重視。

4.未来を担う世代との直接的な接点創出
  企業・社会と学生をつなぐハブ的存在。