【プレスリリース】キーノート・出演アーティスト続々発表中!来年3月の開催が迫るSXSW2023のバッジ購入は年内がお得
世界最大級のビジネスカンファレンスであり、映画祭や音楽フェスとしての側面も持つ複合イベントSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)。2023年3月の開催に向けて、KeynoteやFeatured Speakers、Music Festivalの出演アーティスト等が続々と発表されています。
視察参加に必要なバッジは早く買うほどお得な価格設定で、次回は1月5日に値上がりする予定です。出展参加のお申し込み受け付けは間もなく終了となります。日本から参加される方向けには、SXSW2023オフィシャル視察ツアーを販売中です。また、2023年10月に初開催されるSXSW Sydneyの追加情報も発表され、セッションの公募が始まりました。
SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023は、米国テキサス州オースティンにて、2023年3月10日〜19日の日程での開催が予定されています。3月6日〜9日には教育分野に特化したSXSW EDU 2023も開催されます。来年3月の開催に向けて、音楽フェスの出演アーティストや、セッションスピーカーのラインナップが続々と発表され始めました。
SXSW2023 1人目のKeynoteとして地球環境問題に取り組むパタゴニアのCEO:Ryan Gellertが決定
SXSW2023にて基調講演を行う1人目のKeynote Speakerとして、地球環境問題に取り組むアウトドアブランド、パタゴニアのCEOであるRyan Gellertの登壇が決定しました。2023年のSXSWでは、差し迫った危機である地球環境問題に対する企業の責任や姿勢が問われる議論が行われるのかもしれません。
その他にもFeatured Speakersの第2弾が発表され、過去のSXSWにも登壇し話題となった心理療法士のEsther Perelや、遺伝子検査サービス23andMeの創業者Anne Wojcicki等の登壇が決まりました。既にSXSWのHP上では多くのセッション概要が発表されており、議論されるトピックのトレンドが見え始めています。今後も多くのスピーカーが発表されますので、ご期待ください。
Keynote / Featured Sessionの発表はこちらをご覧ください。
Music Festivalの出演アーティスト第2弾発表!既に500組近いアーティストの出演が決定しています
10日間の会期中に街中の様々な会場で音楽ライブが行われるSXSWですが、2023年の出演アーティストが続々と発表されています。Showcasing Artistの第2弾として300組以上が発表されました。第1弾の発表と合わせると既に500組近いアーティストの出演が発表されており、日本からは現在までに下記の9組が決定しています。
CHAMELEON LIME WHOOPIEPIE (Tokyo JAPAN)
DYGL (Tokyo JAPAN)
HARU NEMURI (Yokohama JAPAN)
NEMOPHILA (Tokyo JAPAN)
NTsKi (Kyoto JAPAN)
Otoboke Beaver (Kyoto JAPAN)
YAYOI DAIMON (Osaka JAPAN)
Yogetsu Akasaka (Tokyo JAPAN)
YU-KA (Tokyo JAPAN)
第2弾出演アーティスト一覧はこちらからご覧ください。
https://www.sxsw.com/music/2022/second-round-showcasing-artists-sxsw-music-festival-2023/
バッジの値上がり間近!現在の価格で購入できるのは年明けすぐの1月5日まで!
SXSWへの参加に必要なバッジは、会期に向けて次第に値上がりしていくシステムです。現在の価格で購入できるのは、年明けすぐの1月5日(オースティン現地時間)までですので、今年中には参加計画を立ててバッジの購入までを済ませておく事をお勧めします。
10月には視察参加者向けの説明会イベント「Dive Into SXSW2023」を行い、バッジの仕組みや区分の説明を行いました。Youtubeにてアーカイブがご覧いただけますので、ご参考にしてください。
バッジの価格はこちらからご確認ください。
説明会「Dive Into SXSW2023」のアーカイブはこちらからご覧ください。
日本からの参加者のアンケートをまとめた『サウスバイJAPAN白書』
https://miraiyoho.com/sxsw-japan-hakusho
近畿日本ツーリストでは日本からのSXSW2023オフィシャル視察ツアーの販売を開始
近畿日本ツーリストはSXSWとのライセンス契約に基づき、日本からSXSW2023へ参加される方向けのオフィシャルツアーの販売を開始しました。Japan Officeとしても、特に初めてSXSWに参加される方や、コロナ禍での出入国手続きに不安のある方には、オフィシャルツアーでのご参加をお勧めします。
※日本からのSXSWオフィシャルツアーは本件のみですのでご注意ください。
オフィシャルツアーの詳細はこちらからご覧ください。
https://biz.knt.co.jp/tour/2023/3/sxsw/
2023年10月に初開催のSXSW Sydneyに向けたセッション公募がスタート
毎年3月に米国テキサス州オースティンで開催されてきたSXSWですが、2023年10月にはオーストラリアのシドニーでSXSW Sydneyが初開催されます。2023年10月15日〜22日の7日間での開催予定です。オースティンのSXSWと同じく、音楽・映画・インタラクティブの大規模な複合イベントとなり、カンファレンスセッションや展示会、音楽フェスや映画祭が同時開催される予定です。アメリカ以外で開催される初めてのSXSWという事で、特にアジア・オセアニア地域から多くの人々の参加を見込んでいます。
日程以外の詳細はまだ発表されていない状況ですが、まずはオースティン同様のセッション公募システム”SXSW Sydney Session Select”が発表され、早速募集がスタートしました。SXSWの大きな特長の一つであるセッションの公募制度は、発表したい研究プロジェクトや議論したいトピックのセッションアイデアをウェブ上から誰でも応募でき、一般投票や審査委員会を経て採用されると、SXSWの会場で実際にセッションを開催できるという仕組みです。SXSW Sydneyでも同様に誰でも応募する事ができ、採用されれば初開催のSXSW Sydneyにセッションスピーカーとして登壇する事ができます。応募は2月14日まで受け付けていますので、SXSW Sydneyで発表したいアイデアがある方は是非チャレンジしてみてください。
SXSW Sydneyの情報に関して詳しくはこちらをご覧ください。
SXSW2023は3月10日から19日、SXSWEDU2023は3月6日から9日の日程で開催予定
SXSW Japan Officeでは、より多くの日本の皆さんにSXSW2023 / SXSWEDU2023に参加していただけるように、まずは来年3月に向けて活動していきます。日本のSXSWコミュニティを盛り上げていくために、引き続き日本国内での事前イベント等も開催する予定です。最新情報はJapan OfficeのSNSアカウントでも発信していきますので、是非フォローをお願いします。
https://www.facebook.com/sxswjapan
SXSWとは?
毎年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催される、音楽、映画、インタラクティブをテーマにした巨大ビジネスカンファレンス&フェスティバルです。
1987年にインディーズの音楽祭としてはじまり、のちに映画とインタラクティブを加えて、現在は10日間で数万人を集める世界最大級のイベントになっています。
10日間で開催地オースティンにもたらす経済効果は約380億円。行政・民間・市民ボランティアが連携して行なわれる、36年間続くイベントです。 これまでにTwitter、Pinterest、Spotifyなどのネット系サービスや、The White Stripes、Norah Jones、Franz Ferdinandといったアーティストが「SXSW」での受賞や出演を機に世界的なブレイクを果たすなど、スタートアップやカルチャーシーンにおいて、重要な役割を果たしてきました。
VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社について
東京を拠点にしたイノベーションリサーチをベースに、コンセプトメイキング及び企業の未来像コンサルを行う。様々な示唆に富む{あるかもしれない}未来の予報を提供し、多くのインスピレーションを与え、より良いコンセプトや戦略をデザイン。2019年より米国最大級のビジネスカンファレンスSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)の日本事務局であるSXSW Japan Offficeとしても活動中。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』(インプレス社, 2017)