未来予報アカデミーとは？

これまで、わたしたちはイノベーションリサーチの専門会社として、小さな未来の兆しをもとに多くの国内大手企業のコンセプトデザインやコンサルティングを手がけてきました。その手法をオンライン講座にて学べるのが未来予報アカデミーです。

当社の書籍、Amazonカテゴリーベストセラー『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』（インプレス社）では、これからの10年であらわれるかもしれない50個の新職業を描いています。

イノベーションリサーチとは？

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、イノベーションリサーチは海外では専門会社も多く存在します。事業構想や製品コンセプトのデザインをはじめ、経営ビジョンの策定や人材育成まで一般的に活用されています。

Unit 01-07

Part01
新ビジネスを理解する

PART1では、まず領域を超えた新ビジネスのトレンドへの理解を深めるためのトレンドを学びます。
一つの専門性を突き詰めることは重要ですが、自分たちの専門性を強めると同時に領域外の事に目を向ける癖をつけるため、事前知識をインプットしましょう。

Unit 08-14

PART02
事例から未来を読む

PART2では、一つ一つの先進事例から小さい兆しを読み取りながら仮説をつくる力を養います。未来を考える時には、今までの常識にとらわれることない発想力が必要です。多くの事例から多くの｛あるかもしれない未来｝の可能性を考える反復練習を積み重ねることで、思考を未来に飛ばす癖をつけていきます。

Unit 15-21

Part03
コンセプトをデザインする

最後のPART3では、今まで考えた仮説を参考にしながら、人の心を動かす未来の予報・コンセプト・ストーリーの作り方を学びます。より良い予報は、偶然アイデアとして降ってくるわけではありません。その背景設定をどれだけ細かく作り上げられるかによって決まります。その方法論を当社のフレームワークを活用しながら学んでいきます。

5+
独自のフレームワーク

自分たちの強みやコアを再確認するシートを用いて、立ち戻れる原点を明文化。
これからつくる未来に対して迷いを少なくし、問答を通じてこれからを考えます。

何をするか？｛What｝、どう実現するか｛How｝が決まっている人も、これから考えていく人も、 自分の描く未来のビジョンを作るときには、このシートを使って問答を繰り返しながらシンプルにしていきます。

また、考えていたことが大きく膨らんできてしまい収集が付かなくなったときなどにも、プランをスリムにするのに役立ちます。

25+
未来予報データベース

大量の海外の新ビジネスの兆しから考える「What〜if=もし〜だったら」という今とは違う世界のコンセプト。その仮説をもとに、欲しい未来に頭を切り替える。

SXSWをはじめ、世界各国のイノベーションのデータを定期的に収集し、データベース化しています。

産業や企業規模だけでなく「未来予報」という独自のタグ付けを行っているため、リサーチにおいて特定の産業に関わらず、様々な事例と兆しを迅速に出力することが可能です。

25+
音声コンテンツ

弊社の著書「10年後の働き方から」より、農業と食、交通とエネルギー、情報流通と金融など様々なジャンルの未来の予報と現在の状況を照らし合わせながらお伝えします。

講義の受講後も継続して学んでいただけます。音声コンテンツのため、講義よりも気楽に楽しみながら学んでいただけます。

新規事業担当者から、自社シーズを世の中に発信したい研究者、経営ビジョンを策定したい経営者、未来に向けた提案をしたいマーケター・デザイナー、協業先との共有できるビジョンを構築したい方など、様々な領域のプロフェッショナルのスキル向上に役立てていただけます。

また特に業務に関係なくても、未来予報アカデミーは全ての方に開かれています。
個人的なスキルやキャリアを長期的に考えたい人にも役立つものになるでしょう。先が見えない・漠然とした不安を抱えている...そんな思考で未来を考える事ができない状態から脱することは、ポジティブに未来を見据える事に繋がります。

更に、起業希望や自身の学びを深めたいという学生の方には学割もご用意しています。これを機会に是非未来に目を向けてみてください。